結論:毎日東京へ通うなら松戸・和光市あたりがちょうどいい
東京で働く。
でも、
東京23区の住宅費は重い。
だったら、
東側なら松戸。 西側なら和光市。
このあたりまで郊外に出るのが、かなりバランスがいいと思う。
東京から十分近い。
通勤もまだ現実的。
それでいて、
「東京都内に住む」
という条件から外れる。
住宅の選択肢も広げやすい。
もちろん職場によって最適な街は変わる。
東京・大手町方面へ行く人と、
池袋・新宿・渋谷方面へ行く人では全然違う。
それでも、
毎日出社する人が、住宅費を下げるためにどこまで郊外へ出るか。
そのひとつの境界線として、
松戸。
和光市。
この2つはかなり分かりやすい。
郊外に住む目的は「一番安い場所へ行くこと」ではない
郊外へ行けば行くほど、
住宅費は下げやすくなる。
だったら、
もっと遠くへ行けばいい。
と思うかもしれない。
でも、
それでは意味がない。
東京勤務を続けるなら、
通勤時間にもコストがある。
毎朝90分。
帰りも90分。
往復3時間。
週5回なら15時間。
住宅費を下げるために、
毎週15時間を失う。
これはかなり重い。
だから郊外居住の目的は、
住宅費を最小化することではない。
東京の給与水準や仕事の選択肢を維持しながら、
住宅費だけを下げる。
そのバランスを取ること。
東京のすぐ外側くらいが一番おいしい
狙いたいのは、
東京から完全に離れることではない。
県境を少し越えること。
東京23区。
↓
千葉。
埼玉。
神奈川。
この境界には結構意味がある。
住所は東京都ではなくなる。
でも、
電車なら都心まで30分前後。
こういう街がある。
その代表が、
松戸。
和光市。
このあたり。
つまり、
東京都の価格から外れながら、東京の利便性はかなり残せる。
ここが強い。
東側なら松戸がちょうどいい
東京の東側へ通勤するなら、
松戸はかなり使いやすい。
松戸駅からは常磐線快速・上野東京ライン系統で、
上野。
東京。
品川方面へ出られる。
経路によっては松戸から東京駅まで30分前後で移動できる。
つまり、
千葉県に住んでいるけど、
東京駅まで極端に遠くない。
これがかなり大きい。
特に、
上野。
秋葉原。
東京。
大手町。
あたりへ通うなら、
松戸はかなり現実的。
松戸は「東京を出た感」の割に近い
住所だけ見ると、
千葉県松戸市。
もう東京ではない。
でも、
電車で見るとかなり近い。
ここが面白い。
東京23区内でも、
駅によっては都心まで30分以上かかる。
それを考えると、
東京都外=遠い
ではない。
松戸なら、
東京勤務を維持しながら、
住む場所だけ千葉へ移せる。
子どもを持って、
2LDK。
3LDK。
もう少し広い家。
となったときに、
こういう選択肢がかなり効いてくる。
毎日東京駅方面なら柏まで行くと少し悩む
松戸からもう少し先へ行けば、
柏。
柏もかなり便利。
常磐線快速が使える。
駅前も大きい。
買い物。
飲食。
生活。
かなり完結する。
つまり、
街そのものとしては松戸以上に強い部分もある。
ただ、
東京への通勤だけを見ると、
当然松戸より遠くなる。
だから、
毎日東京駅や大手町まで行くなら、
松戸くらいで止めておく方が楽。
ここがひとつの境界だと思う。
柏は週2〜3回出社ならかなりあり
逆に、
週5出社ではないなら話は変わる。
週2。
週3。
くらいなら、
少し通勤時間が伸びても負担は小さくなる。
その代わり、
住宅。
街の広さ。
生活環境。
を取りやすくなる。
だから、
毎日出社なら松戸。 リモート併用なら柏。
くらいの考え方はかなり分かりやすい。
柏なら、
東京へ行かない日も駅周辺でかなり生活が完結する。
郊外へ出るメリットをより大きく取りに行く街。
そんな位置づけ。
流山おおたかの森は「安い郊外」としては見ない
千葉側なら、
流山おおたかの森も候補になる。
子育て世帯にも人気がある。
街も新しい。
つくばエクスプレスで都心へ出やすい。
でも、
流山おおたかの森は人気が上がった。
だから、
千葉だから安い
という感覚だけで選ぶ街ではない。
ここは重要。
住宅費をとにかく落としたい。
という目的なら、
別の場所の方がいいこともある。
流山おおたかの森は、
安さより、
子育て環境。
街の新しさ。
都心アクセス。
そのバランスにお金を払う街。
そう考えた方がいい。
西側なら和光市がかなり強い
東京西側へ通うなら、
和光市はかなり強い。
和光市駅は、
東武東上線。
東京メトロ有楽町線。
東京メトロ副都心線。
が使える。
副都心線なら、
新宿三丁目まで20分台の列車があり、
渋谷まで乗り換えなしで30分前後の経路もある。
つまり、
住所は埼玉県。
なのに、
池袋。
新宿。
渋谷。
へのアクセスがかなりいい。
これは正直かなり恵まれている。
和光市は「郊外」というより東京の延長に近い
和光市を、
埼玉の郊外。
とだけ考えると少し違う。
かなり東京寄り。
しかも、
地下鉄がそのまま都心へ入る。
だから、
感覚としては、
東京のすぐ外側にある住宅都市。
これくらい。
池袋勤務ならもちろん強い。
新宿勤務でも強い。
渋谷勤務でも十分使える。
だから西側で、
東京23区を出たい。
でも通勤利便性をほぼ落としたくない。
なら、
和光市はかなり有力。
和光市の弱点は「思ったほど安くない」こと
ただし、
ここまで便利なら当然人気も出る。
だから、
和光市は、
埼玉へ出れば住宅費が一気に半額。
みたいな街ではない。
そこまで安くない。
これは弱点。
でも逆に言えば、
安さを買うというより、利便性をほぼ維持したまま東京価格から少し逃げる。
これが和光市の価値。
だから、
世帯年収がある程度ある子育て世帯にはかなり合う。
住宅費を極端に下げたい人というより、
東京23区より少し広い家を取りたい人。
そういう人向け。
もっと住宅費を下げるなら朝霞まで行く
和光市でも高い。
もう少し住宅費を下げたい。
なら、
朝霞。
朝霞台。
この辺。
和光市より都心から少し離れる。
その代わり、
住宅の選択肢は広がりやすい。
つまり、
和光市では利便性を取る。 朝霞では住宅コストをもう少し取りに行く。
この違い。
毎日出社でも、
朝霞くらいならまだ検討しやすい。
志木まで行けばさらに住宅優先になる
さらに先なら、
志木。
この辺まで行くと、
だいぶ郊外感が出てくる。
池袋方面へのアクセス自体は悪くない。
でも、
新宿。
渋谷。
東京。
まで毎日行くとなると、
少しずつ負担が増える。
だから、
和光市 → バランス型。 朝霞 → コスパ型。 志木 → さらに住宅優先。
くらいで考えると分かりやすい。
川越は悪くない。でも一段違う
さらに行けば、
川越。
川越から池袋は、
東武東上線の快速急行なら30分前後、急行でも30分台の列車がある。
だから、
池袋勤務だけを考えるなら、
川越は全然あり。
むしろ、
思っているより近い。
ただし、
新宿。
渋谷。
東京。
大手町。
品川。
この辺まで行くと、
さらに時間がかかる。
駅までの移動。
乗り換え。
会社までの徒歩。
まで含めれば、
ドアツードア1時間を超えやすい。
だから川越は、
東京のすぐ外側へ逃げる街ではなく、独立した郊外都市から東京へ通う街。
和光市とは少し性質が違う。
川越が合うのは池袋勤務かリモート併用
だから川越を選ぶなら、
池袋勤務。
あるいは、
週2〜3回出社。
この辺ならかなりあり。
逆に、
東京駅へ週5。
品川へ週5。
みたいな働き方なら、
俺ならそこまで下がらない。
住宅費が安くなっても、
毎日の時間負担が大きい。
つまり、
川越は遠すぎるわけではない。 でも毎日都心へ通う人にとっての「ちょうどいい境界」ではない。
そう考える。
東側と西側は同じ構造になっている
かなりざっくり整理すると、
東側なら、
松戸 → 柏
西側なら、
和光市 → 朝霞 → 志木 → 川越
という感じ。
都心に近いほど、
通勤は楽。
住宅費は高め。
遠くなるほど、
住宅の選択肢は増える。
通勤は重くなる。
当たり前だけど、
この交換になる。
だから重要なのは、
自分がどこまで許容するか。
毎日出社なら「電車30分前後」を目安にしたい
東京の郊外に住むとき、
個人的には、
電車に乗っている時間が30分前後。
このくらいがかなりちょうどいい。
なぜなら、
家から駅まで10分。
待ち時間。
電車30分。
駅から会社まで10分。
これだけで、
ドアツードア50〜60分くらいになる。
電車だけで50分かかると、
家から会社では70分。
80分。
になりやすい。
毎日のことになるとかなり大きい。
だから、
毎日出社なら、
駅間で30分前後。
ここをひとつの基準にしたい。
松戸・和光市はその条件にかなり合う
松戸から東京方面。
和光市から新宿・渋谷方面。
どちらも、
電車そのものなら30分前後に収まりやすい。
つまり、
ドアツードア1時間以内を狙いやすい。
ここが、
この2つを推す一番大きな理由。
もっと近い街なら、
住宅費削減効果が小さくなる。
もっと遠い街なら、
通勤負担が大きくなる。
その真ん中にいる。
東京勤務でも職場の方向は絶対に見る
ただし、
松戸か和光市。
どっちがいい。
という話ではない。
勤務地による。
かなり大事。
東京。
大手町。
上野。
秋葉原。
なら、
松戸側。
池袋。
新宿。
渋谷。
なら、
和光市側。
これが基本。
東京を横断するような住み方は避けたい。
たとえば、
松戸に住んで渋谷へ毎日。
できないわけではない。
でも、
わざわざ選ぶ必要もない。
職場から伸びている路線の先に住む。
これが一番合理的。
品川勤務は少し難しい
品川勤務だと、
少し話が変わる。
東側なら常磐線系統で品川まで直通できる列車もある。
でも距離は伸びる。
西側から品川も、
乗り換えが必要になりやすい。
だから、
品川。
五反田。
大崎。
みたいな南側勤務なら、
神奈川方面も含めて考えた方がいい。
ただ、
川崎。
武蔵小杉。
横浜。
この辺は普通に住宅費が高い。
つまり、
東京の南側は「県境を越えれば一気に安くなる」が少し効きにくい。
千葉・埼玉側ほど単純ではない。
神奈川は人気エリア自体が高い
東京を出る。
神奈川に入る。
それだけで安い。
とは限らない。
川崎。
武蔵小杉。
横浜。
人気がある。
アクセスもいい。
その分高い。
だから、
東京南西側では、
住宅費をしっかり下げるなら、
さらに先へ行く必要があることもある。
そうなると通勤も伸びる。
この意味でも、
東京東側の松戸、西側の和光市はかなり恵まれたポジション。
県境を越えて比較的すぐに住宅都市がある。
子育て世帯ほど郊外へ出る意味が大きい
独身なら、
東京23区。
ワンルーム。
1K。
それでいい。
でも、
子どもができると必要な家が変わる。
2LDK。
3LDK。
60㎡。
70㎡。
80㎡。
住宅面積が一気に必要になる。
東京では、
広さを増やすと住宅費もかなり増える。
だから、
子育て世帯ほど、
数十分だけ郊外へ出るメリットが大きい。
広さを確保しやすくなる。
郊外へ出るならちゃんと広い家を取る
これはかなり重要。
せっかく松戸。
和光市。
朝霞。
柏。
まで行ったのに、
50㎡の家。
では少しもったいない。
住宅費を下げるだけじゃなく、
住宅面積を増やす。
ここまでセットで考えたい。
特に子ども2人なら、
3LDK。
70㎡前後以上。
この辺をひとつの基準にしたい。
子どもが小さいうちは狭くても暮らせる。
でも、
中学生。
高校生。
になると変わる。
子ども部屋。
収納。
勉強スペース。
必要になる。
家は長く使う。
だから、
今だけではなく10年後も見る。
駅徒歩5分にもこだわりすぎなくていい
東京に住んでいると、
駅徒歩。
かなり重要。
でも、
子育て世帯なら考え方を少し変えていい。
駅徒歩5分。
60㎡。
より、
駅徒歩12分。
75㎡。
の方が暮らしやすいこともある。
もちろん毎日電車なら駅近は大事。
でも、
子ども2人。
自転車。
車。
スーパー。
学校。
公園。
こういう条件も増える。
だから、
駅距離だけで家を決めない。
郊外へ行くなら、
広さ。
周辺環境。
まで含めて選びたい。
リモート勤務なら境界をもう一段外へ広げられる
毎日出社じゃないなら、
考え方はかなり変わる。
週3出社。
なら、
柏。
朝霞。
志木。
まで広げる。
週1〜2なら、
川越もかなり現実的。
もっと外でもいい。
出社回数が少なくなるほど、
通勤時間のコストが小さくなる。
その分、
住宅費。
広さ。
住環境。
を取りに行ける。
だから、
郊外にどこまで出るべきかは、出社頻度で決める。
これがかなり大事。
ただし今のリモート制度だけを信じすぎない
家を買うなら特に注意。
今は週1出社。
だから川越。
もっと遠く。
と考える。
でも、
5年後に週4出社。
となったらかなりきつい。
会社を転職する可能性もある。
次の会社は都心勤務かもしれない。
だから住宅購入なら、
多少出社が増えても耐えられる場所。
これくらいの余裕は残したい。
その意味でも、
松戸。
和光市。
くらいの距離はかなり安全側。
子育て世帯なら通勤時間も家計の一部
通勤時間は給与明細には出ない。
でも、
人生のコストとしてはかなり大きい。
朝7時に出る。
夜20時に帰る。
子どもと会えない。
保育園の送り迎えができない。
配偶者に負担が寄る。
こういうことがある。
だから、
住宅費だけ安ければいい。
ではない。
月3万円安くするために、毎日往復1時間追加する価値があるのか。
ここまで考えたい。
世帯年収が十分高いなら無理に郊外へ行く必要はない
もちろん、
23区に住めるなら住めばいい。
世帯年収が高い。
住宅費を払っても貯金できる。
子どもの教育費も出せる。
それなら、
通勤時間を短くする方がいい。
東京には、
利便性。
教育。
医療。
文化。
仕事。
いろんなメリットがある。
だから、
東京が悪いという話ではない。
大事なのは、
東京に住むことで家計を圧迫していないか。
ここ。
住宅費を払うために、
教育費。
旅行。
貯金。
子ども部屋。
を削り始めるなら、
郊外へ出た方がいい。
ざっくり境界線を整理するとこうなる
東京勤務なら、
このくらいで考えると分かりやすい。
| 方向 | バランス重視 | 住宅費・広さ重視 | 出社少なめなら |
|---|---|---|---|
| 東京・大手町・上野方面 | 松戸 | 柏 | 柏より先も検討 |
| 池袋・新宿・渋谷方面 | 和光市 | 朝霞・志木 | 川越もあり |
| 秋葉原・TX方面 | 流山周辺 | さらにTX郊外 | もっと外側も検討 |
| 品川・東京南側 | 神奈川方面も比較 | さらに郊外 | 出社頻度次第 |
もちろん、
会社の最寄り駅。
乗り換え。
駅徒歩。
でかなり変わる。
でも、
最初の候補を作るにはこのくらいで十分。
松戸と和光市は「もっと遠くへ行くか」を考える基準になる
だから、
松戸。
和光市。
を絶対的な正解として考える必要はない。
むしろ、
基準点。
このくらいの距離なら、
まだ近い。
もっと家を広くしたい。
なら、
柏。
朝霞。
志木。
へ行く。
逆に、
これでも通勤が長い。
なら、
もっと東京寄りを探す。
この考え方。
つまり、
松戸・和光市を起点に、
自分の家計と働き方に合わせて前後させればいい。
結論
東京勤務を続けながら住宅費を下げたいなら、
東側は松戸。 西側は和光市。
このあたりまで郊外に出るのがかなりちょうどいい。
松戸なら東京方面へ30分前後で出やすい。
和光市なら新宿・渋谷方面へ直通しやすい。
東京都外にはなる。
でも、
東京への通勤はまだ十分現実的。
これが強い。
さらに住宅費や広さを優先するなら、
東側は柏。
西側は朝霞・志木。
まで広げる。
川越も、
池袋勤務。
リモート併用。
なら十分選択肢になる。
ただ、
毎日都心へ通うなら、
遠くへ行きすぎない方がいい。
郊外居住の目的は、
一番安い街へ住むことではない。
東京の仕事を維持したまま、住宅費だけを下げること。
そのためには、
通勤時間。
住宅費。
家の広さ。
出社頻度。
この4つのバランスを見る。
そして、
毎日東京へ通う子育て世帯なら、
松戸・和光市あたりを最初の基準にする。
ここから住む場所を探すのが、かなり合理的だと思う。